1992年、山吹色の大輪で、大型のシュラブ。アブラハムダービーの子供。
本やネットなどによると:
花径 12 cm
花形
カップ咲き
強香
返り咲き、イングリッシュローズ
樹高 1.6 m
2011年の冬に裸根で購入した苗のうちの1つです。西日をまともに受けるBエリアで、2本の大きな木(ムクゲとヤマボウシ)の間に植えてあります。以前ステンレススチールが、日照不足で瀕死状態になった場所です。樹勢が強く、日陰に強いということだったので植えたのですが、これまでのところ大きな成長が見られません。それでも、細い枝が少しずつ伸びてきているので、ゆっくり見守りたいと思っています。
このバラの日当たりを確保するため、2016年1月にムクゲを大きく剪定しました。今年こそ大きくなってほしいです。2017年1月ついにこの場所をあきらめ掘り上げたところ、根はほとんどなく枝も弱々しいものでした。無理かもしれませんが、日当たりのよいCエリアに植え替えてあげたので今年の成長に期待です。
残念ながら2018年花を咲かせることなく枯死しました。
上の写真が5月19日、下の写真が5月24日の同じ花の様子です。写真では分かりにくいかもしれませんが、徐々に退色しているのがわかります。