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新雪

新雪0

1969年、京成バラ園芸作出。雪のように白い花をたくさん咲かせる古くからの銘花。
本やネットなどによると:
花径 11 cm
花形 剣弁高芯咲き
微香
四季咲き
つるバラ
樹高 3 m


わたしの感想

南側のフェンスに這わせています。春の花は大きく、フェンスを覆うほど咲きます。ここ1〜2年は120以上の花が咲きました。花が多いため、花柄の掃除は大変です。四季咲きとのことですが、春以外はまばらにしか咲きません。春の花の後はぐんぐん枝が伸びます。今や誘引する場所がなくなるほどになり、コントロール不能状態です。とげが多く、枝が太く、硬いため誘引には苦労します。我が家のバラの中で、一番切り傷ができるバラです。病気知らずというのがとてもいいとろです。
それが2012年に一転、南側に家が建ち、日差しが夕方の1〜2時間ほどしかあたらなくなったため、多くの枝が枯れ、勢いがなくなりました。日陰でも花が咲くとの情報のとおり、ちらほらと花を咲かせています。枝は細くなり、徒長するようにもなりました。それでも日差しが多めに得られる部分では、全盛期ほどではないものの、多くの花が見られます。


2022年の評価


これまでの評価

項目 評価 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
花数 ★★★★★    
花の美しさ ★★★★☆    
芳香 ★★☆☆☆    
耐病 ★★★★★ ◎ 
総合 ★★★★☆

◎=(花数、繰り返し咲き)多い、(花の美しさ)美しい、(芳香、耐病)強い、◇=ふつう、△=少ない、乱れている、弱い


バラの記録

2021年5月5日

過去の写真をよく見たら横顔が多いようです。今回も選んだ写真は横顔。新雪の横顔が好きらしいです。。。

新雪37

2020年5月

数多くの花が咲きましたが、四季咲きとは程遠く、春以降は数輪思い出したように咲くのみです。

新雪36

2019年5月18日

半日陰にもかかわらず、多くの花が咲き続けています。

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新雪35

2017年5月16日及び21日

花弁の外側がカールしていて気品があります。わたしの庭でも一番大きい花になります。

新雪31
新雪32
新雪33

2016年5月15日

南側に家があるため、昔に比べると枝が細く、花が小さくなりましたが、それなりの花数がみられます。100以上は咲いているように思います。日差しが十分にあたっていた時よりも枝が暴れることがないのでコントロールしやすくなったと思います。

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新雪29
新雪30

2016年5月8日

新雪の名の通り、透き通るような白い花弁です。アップにしてみると花弁の端がカールしているのが見えます。このカールがこの花を気品があるようにしているように思います。

新雪26
新雪27

2015年5月9日

ここ数年発生していた毛虫が今年はいません。その代わりなのか、珍しくうどんこ病にやや罹っているようですが、特に何もしません。たいへん強いバラですので、ほったらかしでも、夏に熱くなってうどんこ病がなくなるころまで株が弱ることもないです。

新雪25

2014年5月17日

半日陰にあるためか、枝が長め(間延び)になっています。必死で太陽光を得ようとしているのですね。株元は日差しがほとんど得られないため、花も枝葉も少なく、花があっても小さめです。一方、上のほうは枝が伸びて蕾も多く、花も大きめです。一番下の写真が株元の花です。

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新雪22
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2014年5月15日

一時期弱っていた新雪ですが、半日陰にも慣れたか徐々に元気を取り戻してきました。例年より遅い開花ですが、かなり多くの蕾があります。

新雪20

2013年5月15日及び17日

咲いた直後(上の写真:15日)と咲ききった(下の写真:17日)花の様子です。

新雪17
新雪18

2013年5月12日

薄く、柔らかい布のような繊細な感じがします。

新雪16

2013年5月11日

新雪の名に羞じない純白の花弁と雨のしずくが幻想的に見えます。

新雪15
新雪14

2013年5月9日

下の写真の3日後の様子です。昨年ほどではないものの、毛虫が発生しています。こまめに取り続けた結果、丸坊主になることなく花を咲かせてくれました。

新雪13

2013年5月6日

新雪といえば、我が家では南側の日当たりが良い場所に植えられ、200以上も大きな花が咲くもっとも勢いのあるバラでした。しかしながら、昨年南側に家が建ち、日差しが遮られた結果、今年確認できる蕾は約50個程度で、さらにその半分は小さなものになってしまいました。

新雪12

2013年3月2日

新雪は、家にあるバラの中でも一番ローズヒップを作りやすい品種です。背が高いこと、花数が多いこと、毛虫がいたことから、花柄摘みが十分でなかったようです。毎年いくつかの大きなローズヒップができます。ここから種を採取し、来年植えてみようと思います。

新雪19

2012年8月7日

1番花の後、モッコウバラについた毛虫が新雪に移り、食害により丸坊主になってしまいました。そこから復活しての2番花が8月になってようやく咲きました。南側に家が建ち、日差しが朝の1,2時間と夕方の1,2時間になってしまったことから心配していたのですが、真夏のわりにきれいな花が、20輪程つきました。

新雪11

2012年5月20日

家の南側に家が建ち、日陰になってしまいました。日陰になっても耐陰性が強いといわれている新雪なので来年も花が咲いてくれることを期待しています。ただ花数は少なくなることは覚悟しています。10 cm程度の大きな花もあれば、6 cm程度の小さめな花もいます。あまり香りはないですが、花の重みにも負けず、下を向かないのがよいと思います。

新雪9

2012年5月17日

今年も花数は大変に多いです。朝日を浴びて透き通るような白色になっています。

新雪8

2011年11月22日

これまで秋花の数はとても少なかったのですが、今年は多いとはいえないもののずいぶん花数が増えました。

新雪6
新雪7

2011年5月18日

最初の花が咲きました。壁一面200以上の蕾が付いています。このバラの特徴なのだと思うのですが、外側の花弁に赤い斑点が出てしまいます。

新雪4
新雪5

2010年5月22日

一番花は、株を覆うように咲きます。1年を通して花の形はあまり安定していません。下の写真のようなクシャとしたような場合もあれば、一番上の写真のようにカップ咲きのようになるものもあります。

新雪3

2009年5月15日

一番花が咲きました。100以上の蕾が付いています。

新雪2





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