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プリンセスドモナコ

プリンセスドモナコ0

1982年、メイアン作出。モナコ公国王妃となった、故グレース・ケリーに捧げられたバラ。
本やネットなどによると:
花径 12〜15cm
花形 半剣弁高芯咲き
中香
四季咲き
ハイブリッドティ
樹高 1.2 m〜1.5 m


わたしの感想

白花でふちがピンクであることがこの花の特徴ですが、ピンクの色のかかり方は一定ではなく、造花の花のように安っぽい感じの時もあれば、これぞプリンセスというような、きれいにグラデーションがかかって気品がある時もあり、どのようになるかは咲いてみるまでよくわかりません。毎年、一番花の開花が他のバラたちと比べて遅いように思います。鉢で育てていましたが、株があまり大きくならないことから、2015年1月に地植えにしました。


2015年の結果

隣に植えてあるシモツケの日陰になり、枯れてしまいました。


これまでの評価

項目 評価 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
花数 ★★★☆☆  
花の美しさ ★★★☆☆    
芳香 ★★☆☆☆  
耐病 ★★★★★ ◎  ◇ 
総合 ★★★☆☆

◎=(花数、繰り返し咲き)多い、(花の美しさ)美しい、(芳香、耐病)強い、◇=ふつう、△=少ない、乱れている、弱い


バラの記録

2014年6月16日

今年も花の咲き始めは遅かったです。植え替えがよくなかったためか、株の調子がよくありません。

プリンセスドモナコ12

2013年10月10日及び11日

上の写真が10日、下の写真が11日の様子です。今年はあまり株の状態がよくなく、やや花弁が少な目です。

プリンセスドモナコ10
プリンセスドモナコ11

2012年11月15日及び16日

上の写真が15日、下の写真が16日の様子です。夏のように朝咲き始めて翌日にはもう開き切るといった風ではなく、朝の寒い中徐々に蕾が開いていきます。

プリンセスドモナコ8
プリンセスドモナコ9

2012年6月23日

昨日の写真の1日後の様子です。気温のせいか、2012年5月24日の花(2つ下の写真参照)と違い、のっぺりした様子で開いています。

プリンセスドモナコ7

2012年6月22日

雨のしずくとラベンダーと一緒に写っています。ちょうど蕾が開きかけの様子です。

プリンセスドモナコ6

2012年5月24日

蕾から想像した通りの、薄ピンクの縁取りから始まるきれいなグラデーションとなりました。名に恥じないような高貴な印象の花が咲きました。

プリンセスドモナコ5

2012年5月21日

5月上旬まで順当に育っていたプリンセスモナコですが、出張に行って帰ってきたら、小さな青虫に半分近く食べられてしまっていました。結果、この時期に上がってきている蕾はわずかとなっています。その代わりなのか、大きな蕾に育っています。

プリンセスドモナコ4

2011年6月22日

咲きはじめが遅く、6月入ってから最初の花(冒頭の写真:6月7日撮影)が咲き、途切れることなくただぽつぽつと咲き続けています。下の写真と上の写真同じ時期に咲いた花なのですが、ピンクのかかり方が異なります。下の写真はプリンセスドモナコっぽくない(ピエールドロンサールにも似ている??)花の様子になりました。

プリンセスドモナコ2
プリンセスドモナコ1

2011年2月21日

鉢植えの中では立派な枝ぶりで春を迎えることができました。株の割には鉢が小さい気がしますが、今ちょうどいい大きさの鉢がないため今年はこれで我慢してもらうしかありません。

プリンセスドモナコ3




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