河本バラ園 2003年作出。ウェーブがかった可憐な花弁が特徴。青いバラとして紹介されているバラです。
本やネットなどによると:
花径 8
cm
花形 丸弁セミダブル咲き
濃厚だがすっきりしたブルーローズ香
四季咲き
フロリバンダ
樹高 0.8
m
やや横張りの樹形ですが、全体的にコンパクトに育っています。枝はかなりか細く、全体的に華奢な印象のバラですが、病気にも強く、思いのほか多くの花を咲かせます。とにかく花がフリフリでかわいらしいです。他のバラと同じように2番花以降花弁の数は減ってしまうのですが、1番花がとてもかわいらしいだけに、その分みすぼらしい印象になってしまいます。5月以降少しさびしい感じなので、
1年中咲き続けると言われているジュビリーセレブレーションに場所を明け渡しました。現在は鉢植えとしてDエリアに置いてあります。
ここ数年、徐々に株が充実してきたためか、一番花の後も次から次へと蕾が上がってきます。例年のことですが、見た目の華奢な印象とは異なり、生命力旺盛です。2018年突如枯れてしまいましたが、今年(2021年)再びわたしの庭に来てもらいました。
項目 | 評価 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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花数 | ★★★☆☆ | ◎ | ◇ | △ | △ | △ | ||||
花の美しさ | ★★★★☆ | ◎ | ◇ | ◇ | ◇ | ◇ | ||||
芳香 | ★★★★☆ | ◎ | ◇ | ◇ | ◇ | ◇ | ||||
耐病 | ★★★☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◇ | ◇ | ◇ | ◇ | ◇ |
総合 | ★★★★☆ |
◎=(花数、繰り返し咲き)多い、(花の美しさ)美しい、(芳香、耐病)強い、◇=ふつう、△=少ない、乱れている、弱い
新しく苗を購入しました。株を充実させるため、花を咲かせることはほとんどなく(見逃してしまった花が数輪咲きましたが)、枝数が増えました。来年が楽しみです。
昨年は元肥不足か一年を通してあまり花が咲きませんでした。今年は多くの蕾が上がってきています。今年わたしの庭で一番に咲きました。
暑い日が続いたため、多くの花がすでに散ってしまっています。下に見えているのは宿根草であるゲラニウムですが、名前が不明です。
枝ぶりが充実し、こんもりと茂っています。40Lも土が入る大鉢で育てているためか大変元気でかなり多くの蕾がついています。
秋の高い空に淡い紫がよく映えています(上の写真:15日)。開き始めより、徐々に色が淡くなってきます(下の写真:18日)。
太陽の光を浴びて透き通るような花弁に見えます。次から次へと花が上がってくるためか、花弁の数がだんだん少なくなってきました。
フリフリ系の花びらがきれいに開いて行っています。完全に開く前がフリフリがきれいに見えるようです(上の2枚の写真:20日)。光の加減でしょうか、ザジェネラスガーデナーのように見えます。
今年も多くの蕾が上がってきていますが、同時に咲くのではなく、徐々に開いているようです。
ちょっと怖いくらい蕾があがってくるので、少し摘蕾をしています。咲く花もかなり小さくなっています。
次から次へと蕾が上がってきます。現在、15程度の蕾があります。
相変わらずの乙女系(フリル系)の花弁です。さわやかな柑橘にも近い香り(ブルーローズ系の香り)がします。これまであまり感じなかったのですが、オンディーナと蕾の形と匂いが似ているようです。
枝が細く華奢な感じがしますが、同じ青バラのオンディーナと同様、花つきがよく、見た目より丈夫です。今年もあのフリフリな花びらの花が多くみられることを期待しています。弱めの剪定を行いました。
上は10月22日、下は10月23日の様子です。我が家のブルーローズの一員で、透き通るような淡い青紫色をしています。香りはとてもさわやかです。
上の写真は、5月14日の真ん中の写真の2日後の様子。フリフリ度が増しています。次から次へと咲いています。強いさわやかな香りがよく香ります。
フリフリの花弁がかわいらしい。薔薇の海と同じ系の香りがします。こちらの方がシトラスのようなさわやかな酸っぱい香りががより強いように思います。
か細い枝に10個以上の蕾が付いています。
一番花を1輪だけ切ってきました。青いバラというより、透明感のあるラベンダー色と思います。