1983年、グラハムトーマスと同じ年に発表された、初期のイングリッシュローズの代表作。
本やネットなどによると:
花径 7〜8
cm
花形 ロゼット咲き
中香
四季咲き、イングリッシュローズ
樹高 1.2 m
2012年の冬に裸根で購入した苗のうちの1つです。南側(Aエリア)の壁際に、ピエールドロンサール、ラレーヌビクトリアとイングリッシュヘリテージの濃淡の異なるピンクの花が入り混じって咲くのを思い描いて植えました。南側の壁際に植えてあるため、日差しの条件がよくなく(夏時期の西日のみ)、枝は伸びているもののすべて弱々しい感じです。ラレーヌビクトリアとイングリッシュヘリテージが、樹高が1.0 mを超えて日差しを多く受けだしてから、成長がよくなってきたことから、メアリーローズについてももう少し辛抱だと思っています。また、昨年は黒点病にもかかり、丸坊主にはなりませんでしたが、多くの葉を落としました。
残念ながら、今年の花をつける前に枯死してしまいました。
項目 | 評価 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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花数 | ★★☆☆☆ | ◇ | △ | △ | △ | |||||
花の美しさ | ★★★☆☆ | ◎ | ◇ | △ | △ | |||||
芳香 | ★★☆☆☆ | ◇ | ◇ | △ | △ | |||||
耐病 | ★★★☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◇ | ◇ | ◇ | ◇ | ◇ |
総合 | ★★★☆☆ |
◎=(花数、繰り返し咲き)多い、(花の美しさ)美しい、(芳香、耐病)強い、◇=ふつう、△=少ない、乱れている、弱い
あっという間に、一番最初の花は散ってしまいました。蕾がまだあるので、長い期間楽しめそうです。
昨日までまだ蕾だと思っていたのに、朝見たらすでに大きく開いていました。相変わらず、首があまり強くないせいでうつむき加減に咲いています。
完全に咲き切った様子と今日開いたばかりの花です。違いがよくわかります。1番花最後の花になりそうです。
咲き始めのとてもかわいらしい様子です。
昨日の下の写真の1日後の様子です。花は大きく開き、すでに退色しています。
すでに10個ほどの蕾が上がってきています。1年目なのであまり花を咲かせないようにと思ったのですが、我慢できませんでした。