アイスバーグ

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1958年、コルデスの作出。1983年世界バラ会連合殿堂入り。絶え間なく、たくさん花をさかせる。
本やネットなどによると：
花径 7 cm～8 cm
花形半八重平咲き
微香
四季咲き
フロリバンダ
樹高 1.0～1,2 m

わたしの感想

ホームセンターで680円で新苗が売っていたので、あまりの安さに思わず買ったバラです。もちろん有名なバラなのでバラの名前は知っていたものの、これほど花を咲かせるとは思いませんでした。春から初冬まで、全く咲かない時期はないかというぐらい常に咲いています。もちろん真夏はまばらですし、花も小さいので摘蕾することもありますが。ぐんぐん大きくなり2年目にして立派な株になりました。春の花数も株を覆うぐらい大変多いです（数えきれないですが、300以上はありました）。株元に雑草や下草が植えてあるためか、病気知らずです。若干黒点病にかかっている時期もありますが、ほったらかしにしても丈夫に育っています。弱点があるとすれば、香りがほとんどないというところだと思います。
2013年にチュレンジバチの幼虫がアイスバーグにかなり発生したのですが、それを目当てに小鳥が通ってくるようになりました。冬場になり幼虫がいないにもかかわらず、エサを求めに小鳥が頻繁にやってきます。2022年1月、シュート発生を狙ってかなりの強剪定をしました。

2022年の評価

これまでの評価

項目	評価	4月	5月	6月	7月	8月	9月	10月	11月	12月
花数	★★★★★		◎	◎	◇	◎	◇	◎	◎	◇
花の美しさ	★★★☆☆		◇	◇	△	△	△	◇	◇	◇
芳香	★☆☆☆☆		△	△	△	△	△	△	△	△
耐病	★★★★★	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎
総合	★★★★☆

◎=（花数、繰り返し咲き）多い、（花の美しさ）美しい、（芳香、耐病）強い、◇=ふつう、△=少ない、乱れている、弱い

バラの記録

2022年1月4日

毎年多くの花が咲くものの、背が高くなったことから思い切って強剪定してみました。枯れてしまう心配もありますが、芽が出てくれることを祈っています（上：剪定前、下：剪定後）。

2021年5月7日及び10月28日

太い枝が1本枯れてしまったものの、もともと花数は多いので枝が減ったことは感じさせませんでした。一年を通して咲き続けました（上は5月7日、下は10月28日）。ただ、株が古いためか、シュートの発生はありませんでした。

2020年5月13日

毎年思うのですが、日差しを浴びたアイスバーグは白く光り輝き、写真写りがよくないです。朝夕の日差しが弱い時に撮るのがよいのでしょうか。来年は挑戦してみたいです。

2019年5月15日

今年は写真がたった一枚のみ。

2017年5月21日及び27日

何百という蕾が次々と絶え間なく開花していきます。

2017年5月18日

大変多くの蕾が上がってきています。開花が始まりました。

2017年3月25日

1年前と同じくらいに刈り込みました。

2015年11月15日、12月8日及び20日

寒くなるにつれて、花弁の色が薄くピンクになっていきます（一番下が12月20日）。ゆっくりになってきましたが、花は咲き続けています。

2015年10月31日

秋花の満開が続いています。

2015年5月16日

房になって多くの花が咲いています。

2015年2月8日

だんだん冬の剪定も悩まずにできるようになりました。かといって、過去3年の写真を見ても違いはわかりません。以前より、より大胆に（深く）切れるようになったと思います。

2014年5月22日及び24日

次々と新しい蕾が上がってきているものの、第1弾はすべて咲き切ったようです（上の写真：22日）。まるでおしくらまんじゅうをしているかのように、空間を奪い合うように花が咲いています（下の写真：24日）。

2014年5月14日及び15日

昨年と同じ頃（1日遅れ??）の開花となりました。15日（下の写真）では早速、チャームポイントである金のめしべが見えています。

2014年5月6日

今年も数えきれないほどの蕾がついています。

2014年3月8日

今年は例年より深めに剪定したものの、株が大変大きくなっているため、あまりすっきりしませんでした。

2013年10月18日

休むことなく咲き続けています。夏が過ぎ、涼しくなるにつれて花弁の数が戻ってきました。一番下の写真からわかるように、次々と蕾が上がってきています。

2013年5月14日及び18日

14日（一番上の写真）には、蕾またはやや開きかけの花が多く、18日（下2枚の写真）では8分咲きでよく開いた花が多くなりました。わたしの好みは、花弁が開きかけのかわいらしい様子（14日の状態）です。もともとあまり香りが少ないアイスバーグですが、満開に近づくにつれ、朝出勤前に木の周りに立つとやさしいほのかに甘酸っぱい香りがします。

2013年5月12日

今日の暑さで次々とすごい勢いで開花を始めました。もう40個ほどが開花しており、その何倍もの蕾が後に控えています。相変わらずのこのバラの力強さに圧倒されます。

2013年5月6日

おびただしい数の蕾が上がってきています。

2013年3月4日

新苗で購入し、丸4年が過ぎ5年目に入りました。昨年と比べても太い枝が増えさらに充実しているように見えます。ほとんど肥料をあげないですが順調に育っています。今年も一年を通して咲き続けてくれると期待しています。

2012年11月13日

朝晩の気温が10℃を切るようになってもまだ蕾が上がって咲き続けています。寒くなってくると蕾が徐々に薄いピンク色になってきます。

2012年10月30日

10月の初めごろからすごい勢いで咲き続けています。

2012年8月28日

5月の一番最初の開花以降、まったく途切れずに多くの花が咲き続けています。気温が35℃近くになっているためか、花弁の数も少なく、花もかなり小さくなっています。

2012年6月24日

一番花が咲き始めてから、すでに1ヵ月が経過しましたが咲き続けています。

2012年5月31日

満開をやや過ぎて、新たな蕾がすでにあがってこようとしている状態です。毎年のことですが、アブラムシがこのアイスバーグにたかっています。写真では幸いなことによくみえませんが、蕾がアブラムシで覆われて緑にみえるものまであります。あまりの数に手で払うこともできず、見栄えは良くありませんが、ほったらかしにしてあります。