1983年、イングリッシュローズの中でもっとも有名なバラの1つで、きれいな黄色で花数が多い。
本やネットなどによると:
花径 7〜8
cm
花形 カップ咲き
強香
返り咲き、イングリッシュローズ
樹高 3.0 m
2011年から12年にかけての冬に裸根で購入した苗のうちの1つです。家の裏側(Fエリア)で、午前中11時くらいまでと夕方4時くらい以降に陽があたるところに植えてあります。環境が良かったのか、その時買った裸根たちの中でもっともよく成長しました。よく伸びるとか、つるバラとして利用できるという記載通りに成長しています。2013年及び2014年はかなり多くの花をつけ、太いシュートが何本も出ました。つるバラとしてではなく、自然樹形で大きくしたいと思ったいるため、少しもったいないと思いましたが、大きく刈り込みました。
花数が最も多いのは一番花が咲く5月ですが、秋バラの季節以外にも、1輪又は2輪程度ですが1年を通して咲き続けました。本やネットでは、若い株は春以降あまり返り咲かないとの記載が見られますが、昨年及び一昨年も同様な現象が見られました。
項目 | 評価 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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花数 | ★★☆☆☆ | ◎ | ◇ | △ | △ | △ | △ | △ | ||
花の美しさ | ★★★★☆ | ◎ | ◇ | ◇ | ◇ | ◇ | ◇ | △ | ||
芳香 | ★★★☆☆ | ◇ | ◇ | ◇ | ◇ | ◇ | ◇ | △ | ||
耐病 | ★★★★★ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
総合 | ★★★★☆ |
◎=(花数、繰り返し咲き)多い、(花の美しさ)美しい、(芳香、耐病)強い、◇=ふつう、△=少ない、乱れている、弱い
30輪以上の花が一斉に咲いています(いい写真が中たので残念ですが)。
夕方5時過ぎでも黄色が光を放っています。
次から次へと咲いています。
多くの花がついています。
大きめな花が多くついています。
色の褪せ具合が異なる花房です。かなり白っぽいものもいます。
順調に咲きすすんでいます。暖かい日が続いているためか、あっという間に開いています。色褪せるのも速いようです。
冬に刈り込みすぎたせいか、昨年より蕾の数がやや少なそうです。陽に輝く黄色に大変心奪われます。
かなり多くの花が咲きました。例年に比べ、色が全体的に薄目な気がします。
どんどん花が咲いています。下の写真は、「5月14日及び15日」の一番下の写真の6日後の様子になります。花が咲き進み、花色が退色してきています。
昨年より遅い開花となりました。一番下の写真(5月14日)を見て分かるように随分蕾がついています。
咲いたと同時に濃い黄色から退色が始まります。咲いた直後のヤマブキのような鮮やかな黄色(一番下の写真)から、色がいい感じに抜けて白っぽくなった散り際の花まで見所が多い状態になっています。
奥に見えるのがグラハムトーマスです。手前のピンクはラフランスで、白で埋め尽くしているのは 宿根草オルラヤです。
昨年の冬は長めに枝を残し、自然樹形の大きな株に仕立てました。今年の蕾は50個ほどみられました。これからどんどん花が開いていきます。
数は多くないものの(4輪のみ)返り咲きました。朝日をあびて黄色がより鮮やかでした。
バーベナの紫とグラハムトーマスの黄色がよく合うように思います。
咲ききったと同時に濃い黄色から退色が始まります。写真では色がかなり抜けた様子がわかります。
一番上の写真が5月23日、その下の写真が5月24日の同じ花の様子です。とてもきれいな黄色をしています。